齟齬

社会とマイノリティの「齟齬」を描く御厨鉄のブログです。

余はいかにしてアナーキスト云々

ここのところ、英語圏の記事を翻訳して紹介する記事ばかり書いています。

でも、少しは自分の考えていることを書かなければいけない。今日は思うままに書いてみようと思います。

 

盲人の国では片目はいじめられる

私は今年30歳になるおっさんです。

 

小さな頃から神経過敏な子どもでした。が、14歳頃にとうとう神経症になりました。それからは辛酸なめ男くんで、毎日のように泣いていた記憶があります。

 

大学の後期まで、私は人生ってほんとうにクソだな~と思い、生きることにうんざりし、自分のことが大嫌いだったのですが。そんな私を救ったのは哲学や宗教、心理学でした。

 

f:id:mikuriyan:20180420232141j:plain

 

哲学では主にニーチェが好きで、あとはフーコーセネカとか。宗教はヒンドゥー教と仏教が好きでした。心理学では、ユングや、マズローが好きでした。20代前半の私は、貪るように本を読んだ記憶があります。ただ、小難しいのは苦手で、結局ヘーゲルやカントは読んでません。

 

就職してからも学問的な探求を趣味で続けました。歴史学社会学、経済学や記号論理学など、いろいろ手を出したのですが、20代の後半で、結果としてわかったことがあります。

 

それは、今の社会というのは、どう考えても、良くないということです。

 

私は自分が異常者なのだ、とか、周りに劣ったよくない人間だ、とか思ってきたのですが。考えてみますと、私をいじめるような連中――警察とか、学校教師とか、経営者の方が、はるかに悪人なのでした(厳密には彼らは「愚か」であって、悪人ではないのですが……)。

 

良くない環境における良い人間は、病人や犯罪者扱いされます。「盲人の国では片目が王である」とだれかが言いましたが、これはまったく想像力に欠けています。片目はキチガイ扱いされて、いじめられ……殴られたり閉じ込められたりします。

 

結局、世の中とはそういうふうにできています。知的に深い人、批判精神をもつ人、自分にも他者にも誠実な人ほど、この世で不幸や絶望を背負うことになります。

 

現在とこれから

現在の私は、アナーキズムに傾倒しています。私はアナーキズムを知るまで、政治思想に傾倒することはなかったのですが。アナーキズムは私にはドンピシャでした。

 

アナーキズムとは、「最大限の自由を各々個人に与えよ」という考え方です。いったいなぜ、このような考え方が反社会的とか、破壊的だとみなされるのかわからないのですが……。

 

今後私はどのように生きるか。アナーキストの思想家になろうかな? と思っています。だって、日本で積極的にアナーキズムを発信している人がほとんど皆無ですから。

 

日本一のアナーキストになってやろうかな、と思っています。まあ、大杉栄幸徳秋水のように「消される」のかもしれませんが笑

 

 

ちなみに今はサラリーマンとして働いていますが、かなり変則的な労働時間です。

結論として、まあまあうまくやっています。このこともいつか書こうと思います。