齟齬

社会とマイノリティの「齟齬」を描く御厨鉄のブログです。

普通に生きているだけで毟られ続ける日本

日本の主張する「西洋化」とは、明治時代に始められ、第二次大戦後には強制されたものだ。しかし現在においてもその大部分は、日本が普通の国であり価値観や道徳を信頼できるパートナーであると西洋世界に向って「売り込む」ためにつくられた神話に過ぎない。

 

しかし日本にいくらか滞在して、少しでも考えられる人であれば、民主主義や平等といった薄いベニヤ板の奥にあるものがポジティブなイメージとは程遠いことに気づくはずだ。

 

日本はいまだに野生で危険な社会で、選挙で人びとを代表した人によって支配されておらず、帝国主義ファシズムに導いたのと同じ力によって現在も支配されている。近年に限っては、それらの権力は「系列」――日立、トヨタパナソニックなどに金を生むことに占められているが、中毒や依存症によって日本人を吸血するシステムも存在する。


ほとんどすべての日本人は高価な「趣味」に依存している。若者は買い物や高いレストラン(ヤクザの管理する)で食事をとる。中高年は競艇や競馬、オートレース、何よりパチンコに熱中する。

 

パチンコは日本の地下社会が海外事業に資金を提供する事業である。そして日本では政府と組織犯罪の間に境界線がないために、司法と警察はパチンコを生かし続ける。日本には帝国主義の次の野望があるからである。

 

さらに興味深いことだが、日本では心理学、心理療法、そして依存症治療はほとんど未発展か、欠如している――つまり自分が依存症であると気付き、だれかに助けを求めようとする人は「非日本人」のレッテルを貼られることを恐れ、助けを求めようともしない。


これらはすべて、日本の権力構造が人びとからできるだけ多くの金を吸い取るために築き上げられたものなのだ。

 Why do some people, especially in Japan, like playing pachinko so much? - Quora

のMartin Basinger氏の回答より翻訳・引用。

 

ひさびさのMartin Basinger氏。この人の回答は、ほんとうに切れ味が鋭いです(鋭すぎてほとんどupvoteがつきません;;)

 

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依存症による搾取システム例

 

パチンコ産業が帝国主義的野望の資金源なのかはわかりませんが、日本で生活することはエスタブリッシュメントに搾られ続けることは事実です。

 

ガス代は世界一高いですし、ガソリン代や電気代もトップクラス、家賃は高すぎる上に礼金だなんだとぼったくられ、家を建てても激高で、異常に高い新幹線代、高速代も自動車税も世界一、ビールはドイツの4倍の価格がしますし、少し前まで携帯料金も異常な高値で、冠婚葬祭も異常なぼったくり、果物やチーズも高すぎますが、全体として食品はあらゆるものが高くなっており、値上げしないものはしれっと量が減らされています。

 

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その割に賃金は韓国に抜かれる始末で、サービス残業などという仕組みがあり、派遣社員名ばかり管理職など、搾取の手段だけは妙にイノベーティブです。そして年金を払い続けてきたのに「老後のためにはウン千万円必要」とか言われています。考えてみると、日本でもっとも高い給料を得ているのは「公務員」と「電気・水道・ガス会社」と言われており、吸血システムが完成された国だと言えます。

 

「普通に生きていたら丸裸にむしられる」のが日本という国であり、底辺で過酷な労働に従事する貧しい人びとは「たまたま自分は不運だった」「能力がなかった」「努力が足りなかった」と思うかもしれませんがそれは間違いで、社会構造に極めて大きな不正・欠陥が存在することを認識すべきです。

 

Martin氏の言うように、政府による組織犯罪という可能性があります。

 

 

久々にMartin Basinger氏のQuara解答を読んだら、やっぱりこの人は只者じゃないな~、と思いました。Martin氏の回答集を出版したら売れるかもしれません。