齟齬

社会とマイノリティの「齟齬」を描く御厨鉄のブログです。

日本のオフィスデザインはいつまでゲロなのか

就職先を決めた。

 

内定は二社からでていたのだが、最終的に決め手となったのはオフィスの印象

 

「そんなことで?」と思うかもしれないが、私には大事なことだ。

 

オフィスがごちゃごちゃして汚ければ、真面目に働こうという気がおきないし、日々蓄積する不快感は無視できない。

 

それに、一事が万事だ。オフィスデザインに無関心な会社では、なげやりな仕事が行われ、待遇や評価もずさんであることが容易に想像できる。

 

オフィスのデザインは大切

単純に言って、どちらで働きたいか? ということである。

 

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どちらも適当に検索した画像。下のハイパーモダンなオフィスと比べるのは酷だろうけど、次のことが言えるだろう。

 

後者の環境の方が業務能率が300%くらいあがりそうで、300%くらい優秀な社員が集まりそうだ。

 

日本のオフィスデザインは半世紀遅れている

「国名 office」で画像検索するとおもしろい。企業がどのようなオフィスを理想としているか、どのように魅力的なオフィスを作り上げているのか。お国柄がけっこう伺える。

 

ドイツ

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インドネシア

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中国

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オーストラリア

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オランダ

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日本

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言いたいことはわかる。「外国のオフィスだろうと大半は日本と似たような、ゴミゴミした職場だろう。そして日本の企業のなかにも美しいオフィスがあるだろう。」

 

それは事実。

ただ全体として、次のようなことは言えるだろう。

 

職場が何かを生産する場所であり、社員の職場環境が成果に影響を与えるという認識。

職場は社員が何時間も過ごす場所であり、オフィス環境は社員のモチベーションや精神的健康、離職率に影響するという認識。

 

そういったことが、日本の企業にはすっぽ抜けている

 

社員のパフォーマンスを最大限発揮するために、日本企業はいまだに新興宗教のように人心支配したり、鞭打って奴隷化している。いい加減、そんな方法では生産性をあげられないことを認識すべきだろう。

 

結局のところ、大事な人材をゲロの海で溺れさせるような企業は今後見向きもされなくなって、今後は清潔でモダンな仕事をしやすい企業が勝っていくと思う。